農場見学に来てくださる方から、「実際に何ができるのか事前に知りたかった」という声をいただくことがあります。ここでは、見学の流れと、蒸留体験との違いについて具体的に書きます。
農場見学の流れ(約60分) ¶
農場に到着したら、まずラベンダー畑を歩きます。三品種(グロッソ、ヒドコート、おかむらさき)の場所を案内しながら、品種ごとの香りの違いや、有機栽培の工夫についてお話しします。花穂を一本摘んで手のひらで揉み、香りを嗅ぐことができます。その後、蒸留室を見学します。蒸留中の日は、稼働している銅製蒸留器を間近で見ることができます。
蒸留中の日に来るには ¶
蒸留は収穫期(6月下旬〜7月中旬)に集中して行います。蒸留中の日に合わせて見学をご希望の場合は、予約時にその旨をお伝えください。蒸留のスケジュールは天候と花穂の状態によって変わるため、直前に確定することが多いです。確約はできませんが、できる限り調整します。
農場見学と蒸留体験ワークショップの違い ¶
農場見学(1,500円/人)は、畑と蒸留室を見て回るガイドツアーです。自分で蒸留器を操作することはできません。蒸留体験ワークショップ(4,800円/人)は、実際に蒸留器をセットして操作し、精油とハイドロゾルを採る90分のプログラムです。採れた精油は小瓶に詰めてお持ち帰りいただけます。
子ども連れでの参加について ¶
農場見学は何歳からでも参加できます。ラベンダー畑を歩くだけなので、小さなお子さんでも楽しめます。蒸留体験ワークショップは蒸留器が高温になる工程があるため、小学生以上を目安にしています。保護者の方が一緒であれば、小学生低学年でも参加可能です。
予約方法と持ち物 ¶
農場見学は事前予約制です。info@lavenderemberdale.comへのメール、またはお電話(+81 266-52-5819)でご連絡ください。持ち物は特にありませんが、畑を歩くため歩きやすい靴をお勧めします。駐車場は農場敷地内にあります。JR上諏訪駅からお車で約15分です。
農場に来てくださる方に、植物が香りになる瞬間を見ていただけることを、毎回ありがたく思っています。見学後に「また来ます」と言ってくださる方が多く、それが農場を続ける理由の一つになっています。